歴史とは誰が作ったのか

最近、世界史の勉強をしていてふと思ったことがある。
「結局、ピラミッドやナスカの地上絵って誰が作ったんだろう?」と。
そのことで、母親とちょっと電波チックな話をしていたので、その話をしてみようと思う。

「私はこの時代の人間ではありません。もっと、未来から来ました。」
(出典:「涼宮ハルヒの憂鬱」 第四章 p.145 l.6より)

・・・このブログに来てくれた人たちなら8割の人が知ってるであろう、朝比奈みくる」の未来人告白である。




さて、現実の世界でも時間旅行は可能なのかと言うと、実を言えばYESである。
アインシュタインが発見した「一般相対性理論特殊相対性理論」に基づいてみると。
・・・というと、やっぱり難しいので簡単に話してみる。


要は、地球と宇宙の時間の流れが違うのである。
なお、宇宙の方が時間の流れが遅いということになっている。

つまり、この時間差を利用すれば未来に行けるという筋書きなのだ。



ところが、皮肉にもこれによって過去には行けないことが判明した。
宇宙の方が遅く地球の方が早いのなら、どう足掻いても*1過去には行けないというのだ。




しかし、本当にそうなのだろうか?


先程言った「ピラミッドやナスカの地上絵」は一般的には誰が作ったかは分からないという。
一時期、「宇宙人の仕業」と言う話もあったが真実は未だ謎である。


そこで、声を大にして言いたい。
実は「未来人の仕業」じゃないのかと。


いや勿論、未来に行く方法なんて知らないし、相対性理論の対案なんて持ち合わせていないが・・・
可能性はあるとは思わないだろうか?
仮に「朝比奈みくる」のように、未来人は強力な精神操作によって、禁則事項が喋れなくなっているとしよう。
なら、当時の人が書き残したり、建物を建てたりすることが出来ないのかと言われれば、違うとは思わないだろうか?



そこで、ちょっとした持論を。
「次元」という言葉を知っているだろうか?
普段から「虹」や「惨事」といった言葉を使っているなら、楽勝だろう。

一次元→点
二次元→線(平面)
三次元→奥行き・高さ(空間)
・・・

・・・といった具合である。
そして、四次元はこれに「時間」という概念が加わる。


そこで、思い出してもらいたい。
二次元はx軸とy軸によって、ほぼ全てを表せる。
勿論、プラス領域もあれば、マイナス領域もある。
三次元はこれにz軸が加わる。
これも同様、プラスとマイナスがあり、自由に加減できる。




・・・なら、次の四次元だって自由に加減できるとは思わないだろうか?
まだまだ知識も中途半端な俺だが、そんな気がするのは俺だけだろうか?


未来だって、どうなるかは自分自身の未来でさえも分からないが、そう思ったら過去にも興味が湧いて来た。

朝比奈さんの言う通り、時間平面上はパラパラマンガのように一つづつ存在するなら、それらを自由に行き来できる日も来るかもしれない。









・・・なんていう、電波www
改めて書いてて、親子揃って馬鹿なんじゃないかと思ってしまった今日この頃www

*1:=あがいても。