スクールカーストを考える。
さて、まずスクールカーストとは何か。
その為にはまず、カースト制を知る必要がある。
カースト(caste)、あるいはカースト制は、ヒンドゥー教にまつわる身分制度である。
カースト制度は基本的にはバラモン・クシャトリア・ヴァイシャ・シュードラの4つの身分に分けられるが、
その中で更に細かく分類されている。…
要は、古くからある身分制度ですよってことだ。
んで、スクールカーストって言うのはその学校版。
スポーツが出来る・かっこいい(かわいい)・頭が良い…など、そういう人物が上位に立ち、
スポーツ難民*1・どちらかと言えばブサイク・勉強オワタ!!…など、そういう人物が下、場合によってアウトカースト*2になってしまうのである。
これにより、クラスがグループに分割され、グループ間交流が全くなされなくなった時が最期なんですね。
それだけでなく、下位層の人間はかわいそうなんだよね。
「きもい」で済めば良いけど、いじめ、恋愛や友人の激減など、青春がパァーになっちゃう。
そういう人たちをあまりいじめないで下さいな。
俺は、以前にも書いたとおり、スポーツに恵まれかったせいでスポーツ難民だったんですね。*3
マジで普通にボールが投げられないとか、もうね、この時点で恋愛・友人も激減しています。
そのため、俺は人を憎まないようにしています。
やっぱり笑って暮らしたいしね。
そして、こんな俺を下位層にせず、みんな楽しくやっている今のクラスは最高だと思うんだ。
なんだかんだ言って、俺はみんなに感謝している。
だから、もう争いになるようなことは全力で避けるつもりだ。
…ぇ?何書いているかわからないって?
じゃ、いいんです。ただ、これだけ書きたくてね。