スクールカーストを考える。

さて、まずスクールカーストとは何か。
その為にはまず、カースト制を知る必要がある。

カースト(caste)、あるいはカースト制は、ヒンドゥー教にまつわる身分制度である。
カースト制度は基本的にはバラモン・クシャトリア・ヴァイシャ・シュードラの4つの身分に分けられるが、
その中で更に細かく分類されている。

(出典:フリー百科事典ウィキペディア 「カースト制」一部抜粋・改変)


要は、古くからある身分制度ですよってことだ。

んで、スクールカーストって言うのはその学校版
スポーツが出来る・かっこいい(かわいい)・頭が良い…など、そういう人物が上位に立ち、
スポーツ難民*1・どちらかと言えばブサイク・勉強オワタ!!…など、そういう人物が下、場合によってアウトカースト*2になってしまうのである。


これにより、クラスがグループに分割され、グループ間交流が全くなされなくなった時が最期なんですね。
それだけでなく、下位層の人間はかわいそうなんだよね。

「きもい」で済めば良いけど、いじめ、恋愛や友人の激減など、青春がパァーになっちゃう。
そういう人たちをあまりいじめないで下さいな。



俺は、以前にも書いたとおり、スポーツに恵まれかったせいでスポーツ難民だったんですね。*3
マジで普通にボールが投げられないとか、もうね、この時点で恋愛・友人も激減しています。

そのため、俺は人を憎まないようにしています。
やっぱり笑って暮らしたいしね。

そして、こんな俺を下位層にせず、みんな楽しくやっている今のクラスは最高だと思うんだ。
なんだかんだ言って、俺はみんなに感謝している。






だから、もう争いになるようなことは全力で避けるつもりだ。





…ぇ?何書いているかわからないって?
じゃ、いいんです。ただ、これだけ書きたくてね。

*1:=運動神経が皆無な人のこと。私が作った造語ですwww

*2:カースト制度の中にさえも入らない身分が物凄い低い人のこと。日本で言えば水呑百姓と言ったところか。

*3:日記を参照。