寝耳に水
それは寝耳に水・・・あるいは青天の霹靂と形容するに相応しい話だった。
初めに言っておこう。
この発展を一体誰が予想出来たであろうか。
思えば、最初から本気などしていなかった。
正直に言わせて貰えば、一過性のものに過ぎないと高を括っていたのである。
設備だって、初めはお世辞にも良いものとは言えなかった。
その過程で、それなりに設備が向上するのはある程度予想出来ていたが。
だが、考えてみてほしい。
果たして、友人との付き合いからここまで派生するのだろうか。
彼の口から出た壮大な未来予想図。
一言で言えば、まるでぶっ飛んでた。
いや、『完全に理解の範疇を越えていた』と言えばご理解頂けるであろうか。
最終的には内輪のちょっとした行事で完結するものだと、少なくとも俺はそう思っていた。
話は変わるが、私はバイト経験が無い。
もちろん、決して働きたく無いわけじゃない。
現実、懐は寒くなるばかりである。
ただ、働けるような状態に自分が置かれなかった(いや、置かなかったのかもしれない)からである。
彼は、そんな私に腹を立てているに違いない。
一応付け加えておくと、自分も少々やるせない感じが前々からあった。
ちょっとしたインフェリオリティー・コンプレックスみたいなものだ。
そして、遂に詰んだのであろう。
『これからこういう活動をするには、もっと効率的に集金しなければ』と。
確かにそうなのだが・・・
・・・やれやれ。
まさか夢だけでなく、現実でもキョンサイドに回されるとは。
これでも、高校時代初期までは団長的地位にいた人間なんだがな。
さて、どうしようか・・・
(詳細はまた今度。)
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追記。
ヴェスペリアがあまりにもwktkな件。
久々にテイルズ関係でテンションが上がってきたおwww
でも箱○ないんだよなぁ〜・・・orz