・・・まぁ、なんだ。

前略、炎上・・・とはいかないだろうけど、放置してたら完全に俺がフルボッコという。


まぁ、r-u-k-a様のコメント「みんな、貴方の本音を聞きたいと思うから。」という内容でいろいろ悩みましたが、とりあえず書くことにします。
だって、これで書くことを止めたら俺が負けた感じだし、何より凍結は嫌だしね。




その前に。
いや〜、みんな本当に良く書くねwww
いろいろとあり難いけど、読むこっちも大変ですわw



さて、何から書こうか。

壱/恋に恋することの否定≒人間を辞めて二次元に逃避する

えぇ、そうですよ。
まさしく、俺が言いたいのは恋に恋して何が悪いということですよ。

そんなことに人の介入が入ってくる事自体おかしいでしょう。
ま、それに関しては前回言った内容でほぼ言い終えました。




さて問題は、「じゃなんで虹に逃避することになるのか」という話ですね。


俺がこういうのも何ですが・・・惨事に希望が持てない人はどうすればいいんでしょうか?
確かに、全ての人に当て嵌まるとは限りませんが、現実の女性に恋出来ない故のアンチテーゼだと思います。
何で恋できないのかも十人十色だとは思います。
しかし、少なからずそう思っている人もいるんではないでしょうか。
それなりの理由をもって、惨事に恋できないのだと思います。
でも、恋がしたい。そのやり場の無い無情感は一体どうすればいいのでしょうか?



前回、「本田透」氏の例を挙げましたが、恋をしたいのに、何故か振り向いてくれない・頑張っても返って来るものが無い・そもそも対人恐怖症とかいろいろあるとは思いますが、結局その恋は二次元に向かっていくような気がします。
二次元なら彼女を失って心が傷つくということがなくて済む、どんな高嶺の花と言われている貴女でも届く可能性がある。
なら、三次元なんてもうこの際いらない。
「それは違うだろ」と思う人も中にはいると思いますが、少なくとも俺はそう思います。


俺は・・・頑張ろうと思っても受験・親などの圧力・金欠、そして何よりもどうして良いか分からないという状況ですが。
だからこそ、「彼」を憧れの対象として見ていたのでしょう。
それ故、彼に罪などはあるはず無いですが、裏切られた感があります。
「俺はこういう恋愛に強い人間になりたい」と思ったのに、別れたという衝撃。
別れと切り出せる恋愛強者からの、破局宣言。
その時、「あぁ、やっぱりこいつも別れたことを平然と言えるのか」と思いました。
俺が彼女からそう言われたら、多分暴れますね。
前も後ろも分からないように。



少し脱線しましたが、そういうわけで、俺は恋することの否定は即ち二次元に逃避することだと考えます。
少なくとも、俺がそうなったら確実に虹に逃避するでしょう。


最後になりましたが、これが全ての人に当て嵌まるかと言えばそれは違うと思います。
ただ、そういう風に考えてる人もいることは知っておいてほしいのです。
確かに、理論上は正しくともそれとは別の意味で間違ってるかもしれない。
でも、それでしか出来ない人だっているんだよ・・・

弐/恋愛=娯楽の真意

2007-12-10-23:00投稿の通称「ふつおた」様が仰るには、「肉体交歓のことですか。」ということですが。

確かに、そういう一面もあるかもしれません。
しかし、それだけではないと思います。

2007-12-11-14:22投稿の「lion」様は「体の関係ってことだったなら分かるけど、他にもあるんだろうし。」と仰ったそのままです。


というのも、恋愛という一種の人間関係には所謂「肉体交歓」ということもあるでしょう。
しかし、それだけで済んでしまうようなことは恋愛関係とは言えないはずです。
ぶっちゃけて言えば、「セフレは恋愛関係ではない」でしょう。
これは、恋愛という名を借りた片方若しくは双方の娯楽の為だけの関係であるはずです。



さて、ここで俺が言う「娯楽」とは単にそういうことを言ってるわけではなく。

俺は、恋愛対象に対する態度のことを言いたいのです。
どういう理由があるにせよ、好きでもないのに「とりあえずその場凌ぎ・お試し期間」的な中途半端な気持ちで恋愛をして欲しくないという意味です。


仮に、俺が誰かを好きだったとしましょう。
そして、その人に告白したところ「一応いいよ」という返事が返ってきたとします。
さて、ここでこの「一応」とはどういう意味なのでしょうか?
俺は遂に好きだった人と付き合うことが出来ると思ったのに、相手は好きとかそういう気持ちではなく、何かに利用するためにとりあえず付き合ったのだとしたら。


勿論、その時に言われた「一応」なんて言葉には気にも留められず、ただ付き合えるという嬉しさ・喜びで感極まっていた俺にも責任があるとは思いますが・・・


そういう中途半端な、相手の純粋に好きだという気持ちを簡単にスクラップできるような、そんな奴に恋愛を語る資格は無い・・・そう言ったつもりです。

ただ単にハリス氏に対して言ったのではなく、恋愛=娯楽という不届き者な輩に対して言ったつもりだったのですが・・・
今こうやって読み返してみると、何言ってるんだか支離滅裂ですね(汗



恋愛とは、双方のやりとりによって生まれる絆・・・だと思っています。
前述したような娯楽関係には絶対に生まれないものだと確信しています。


それを混同したような考えを持つ人は・・・いえ、やっぱり止めておきます。
これを言ってしまうと・・・


参/結局何が言いたいのか

2007-12-10-23:52投稿のハリス氏が言うように、「論点からズレすぎて結論に至っていない。」ないのはすみませんでした。
普段、ブログを書く時間があまりないもので、よく文章を推敲せずにうpしてしまうのが癖になりつつある現状でして・・・orz


さて何が言いたかったのかですが、先ほども言った通り、恋愛=娯楽だけは勘弁して欲しいということです。
それだけは、誰が何を言おうと譲る気はありません。
周りにそういう人がいたら、俺から鉄拳制裁を加えたいと思っています。


何故そういう風に拘るのか。そう、例のアレから・・・

肆/思想転換

2007-12-13-01:30投稿の通称「ふつおた」様がコメントした内容には正直ビックリでした。
ある程度、的を射ていてかつ、相当読まれていることに甚だ驚愕を隠し切れません。

折角なので、そのまま該当部分をコピペします。

ところで、数日の動向を見守りつつ、僕なりの、バルバトスの思想転換について考えてみました。

 かつてあなたは、一般的なオタクに対する考察を通じてオタクに対して論理的に解析を試みたり、自分の経験と劣等感による人格形成の一端を垣間見せたところをみると、内面的志向を持ちつつも、それを克服しようと巷間に広く交わりを持った人だったと思います。オタクという存在に関しては、現在より、フォーカスな立場で見ていたと思います。

 しかしながら、彼女が出来たことによって、いわゆる、一種の優越的志向を持ち始めたのではないでしょうか?それは、まったく持って悪いことではありませんが、以前から指摘されていた、公私混同の不配慮(ここではブログに第三者に関する詳細な情報等を掲載して、不必要に混乱を招いた事態等をさします)や、やや行き過ぎた言動に拍車がかかったという印象です。

 オタク論に関しても、あなた自体がオタクであると私を含む世間一般は認識するでしょう。単に、そういったもの見るのが好きというにとどまらず、ゲームの同人の販売会に行ったりする所等から判断いたしました。そういうあなたが彼女を作った途端に、声高に「二次元オタクは人生の堕落者である」とのたまうのであれば、それは、既存の人たちにとっては背信行為に見えます。変節漢とののしられるべきでしょう。気をつけたほうがいいです。それと、恋愛や人との交流がうまく出来ないから、二次元に奔るんだというのは極論です。断言すべきことではないと思います。あなたは、彼女が出来たことによって、ジレンマからの脱出の糸口をつかんだかもしれませんが、それはほかの人に同等ではないのです。
 
 また、以前数週間以上、男性的快楽を抑えているとこのブログで書いていましたが、それは肉体交歓を求めてのことだと伺ったことがあります。また、抱ければ誰でもよい、と発言したとも聞いております。これは、あなたが短絡的な快楽を求めるにいたったということではないでしょうか?あなたは、恋人に対してどういうスタンスに立っているかも説明すべきだ。そうでなくては、「恋愛=娯楽ととら得ている人間を憎む」というあなたの論理は、必然と自ら否定していることになります。

まさしくと思う部分もありますが、これは違うと言いたい所もあります。

第一段落「かつてあなたは〜と思います。」

これについてはまさしく仰る通りです。
それ以上でも以下でもありません。


確かに、俺は「何故こういう風にオタクだけ(・・・とは断言できないけど)がこんなにバッシングを食らうのだろう」と以前から疑問に感じていました。
だってそうじゃないですか。
これは以前、「単に二次元という対象に向かっている人間そのものが気持ち悪い、つまり社会から批判される立場にいるマイノリティーではないか」と書いた記憶があります。
いつ書いたのかは忘れましたがwww

だから、俺はそれはあくまでも第一印象、つまり表面上でしか判断し得ない印象であると思います。
単に二次元が好きな理由も、その社会背景も理解した上で改めて考える必要があると書きました。


・・・あれ?どこで書いたっけ?www


第二段落「しかしながら〜という印象です。」

これについても異存ありません。
恥ずかしながら、確かにそういう一面がありました。
「公私混同の不配慮」についても、いろいろなところから意見・批判を頂きました。
「一種の優越的志向が招いた、やや行き過ぎた言動に拍車がかかった」のも、まさしくその通りです。
これによって被害を蒙った*1方々にも、また改めて謝罪する予定です。


初めて(・・・と言っても実質上は2回目ですが)彼女が出来たという狂喜乱舞するような出来事に素直に喜んでしまった部分がありました。
今振り返ってみると、完全に自分本位の記事になっていたことも疑う余地がありません。



第三段落「オタク論に関しても〜ではないのです。」

少し言いたいことが。
確かに、同人の即売会にも逝きました。この行動で世間一般から所謂「オタク」と言われようとも反論できない上、これ以上否定しても意味無いのですが。



そもそも、この世界に入っていくことになってしまった最大の原因は良くも悪くもQMAでした。
もう皆さん御存知の通り、QMAには「アニメ&ゲーム」というジャンルがあります。
初めてQMAをやった時、最も正解率が悪かったのはスポーツと、このアニゲでした。
スポーツ同様、「こんなアニメ、聞いたこともねぇよ!」とか逆ギレした思い出もあります。
ま、それらは大半深夜アニメでしたがwww
たいだい、深夜にアニメがやっているという事実を掴んだのも、QMAをやってからです。
そうして、持ち前の知識欲でホイホイついて逝った結果がこうなりました。
「こういう世界もあったんだ!」という知る喜び、新たな出会いによってこの世界にどんどんのめり込んで逝きましたね。
あと、当時QMAを知った状況も少なからず影響してましてね。
高校受験に失敗して、泣く泣く私立に入学することになった最初の2、3週間は軽く鬱状態でしたね。



ちょっと脱線しましたが、この背景があってこの世界に入ることになりました。
最初はこういう世界も知っておきたいという軽い気持ちでしたがwww



しかしながら、それでいて「二次元オタクは人生の堕落者である」とは言った覚えも無いし、もしそういう風に思っていたならば、俺も堕落していますw
しかも、そんな風に思ったことは一度としてありません。誓って言えます。
変な話、ある意味ではオタクを社会的に擁護したい・正しい状況を世間一般に伝えたいと思っている俺が、そんなことは思ってはいけませんしね。


「恋愛や人との交流がうまく出来ないから、二次元に奔るんだというのは極論」ですね。確かに仰る通りです。
でも、俺は「中にはそういう人もいるんだぞ!」ということが言いたいのです。
まぁ、断言的な口調で書いたために誤解を起こしたのであれば、すみませんでした。

「脱出の糸口」は未だ見つかっていません。しかし、俺は見つけたいと思っています。
そうすれば、惨事に彼女を見出せなかった人達にも希望になるかもしれませんしね。


・・・いえ、むしろ俺がそういうことに対して希望を見出さないといけませんね。

第四段落「また〜ことになります。」

これについては声高らかに申し上げたい。


そんなことは一度も思っていない。

もし、そういう風に言ったと主張されるのであれば、ソース元をハッキリして頂きたい。
確かに、数週間以上抑えていたのは紛れも無い事実です。
また、肉体交歓を求めてというのも、(正直な話、)間違ってはいません。


しかしながら、抱ければ誰でも良いなどと言った覚えも、またそう思ったこともありません。
俺は、そこらへんにいるチンピラでも何でもない、ただ一人の「ごくなのめなる」男子高校生です。

正当な理由にはならないかもしれませんが、恋人に対して、ちょっと「ムフフなこと」を妄想しても別におかしくは無いと思いませんか?
まぁ、嫌がるかもしれませんが・・・

しかし、俺はそれだけを目的とした関係だとは思っていません。
尚且つ、そんなことを思えるほど俺は驕り昂ぶってなどいません。
それだけは、理解して欲しいです。
それこそ、「恋愛=娯楽」の関係ではないのですから。








・・・一応、恋愛記事に関する内容を(申し訳ありませんが)纏めて書かせていただきました。
確かにはつサマ氏(2007/12/13 00:18)のコメント「だが、もう少し楽なスタンスで構えて見る必要があるのではないだろうか?」 の言う通りかもしれませんね。


とりあえず、言いたい内容・素直に思ったことをつらつら書きました。
また何か批判・意見などがありましたら、ここまで!www

*1:=こうむった。