噂の〇〇喫茶?

いつものように、日常から書き始めたいけど今日はこれから。

「〇〇喫茶って無いのかな・・・」

  • 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 12:22:35.08 id:jl2WAAAA0

みたいなのできないかなぁ

  • 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 12:24:35.24 id:PSP7sBX30

想像したらおっきした

  • 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 12:29:45.11 ID:IP/1Ftdo0

お茶注がれて「飲んで
お茶飲み干したらまたお茶注いで「飲んで」
これの繰り返し

  • 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 12:30:05.09 ID:2xaOdJ/j0

長門「・・・・・」
客「・・・あの・・・じゃあコーヒーひとついいですか?」
長門「そう」
客「・・・・・・・・」

長門「飲んで」
客「どうも」
長門「おいしい?」
客「え?ああ、はい」

  • 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 12:32:16.27 id:ctuw/TXGO

>>8
これいいなwwwwww

  • 10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 12:51:34.94 id:FeD4pIIB0

>>8
それってこんな感じ?
http://2ch-news.net/up/up5860.jpg

  • 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 13:01:24.21 id:jl2WAAAA0

>>10
いいなぁ

数分間ぐらい本読んでるだけの
長門を見れるサービス
とかあるといいなぁ

  • 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 13:08:00.32 id:oAGbj5Z/O

三次元で長門みたいな子がいたらな…

  • 23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 13:11:14.92 id:FeD4pIIB0

いいなぁ(*´Д`)

  • 62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 15:25:26.15 id:oAGbj5Z/O

秋葉原同人誌を買いあさり、本日の収穫を確かめようと喫茶店を探す俺。お、なんか良さげな店が…ん?長門喫茶』…?初めて見たな…まあとりあえず入ってみるか。静かで人も少なそうだし…

カランカラン

「・・・」

ウェイトレスらしき女の子が立っている。いらっしゃいませは言わないのか?

「・・・これ」

ん?なにか紙を渡された。・・・『入部届け』。
「・・・」
わけがわからず無言で女の子を見つめる俺。

「入って」

今は混んでいるから順番待ちの為に名前を書けということだろうか。とりあえず名前を書き、『入部届け』を女の子に渡すと、すぐに席に案内された。店内はかなり簡素で静かだった。
「君一人なの?」
他のウェイトレスも見当たらないので訊ねてみる。すると女の子は注意深く見ていなければわからないほど小さな動作で頷いた。

  • 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 15:42:09.27 id:oAGbj5Z/O

さて、どうしたものか…流石にこの雰囲気で同人誌を読み出すのは気が引ける…

①そんなこと気にせずに同人誌を読む。
②えと…じゃあカフェラテを…
③よく見たら可愛いな。メガネを外してみてほしい。
④とりあえずセクハラしてみる。
⑤見つめ合う。

  • 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 15:43:52.45 ID:2xaOdJ/j0

答え ―③ 答え③ 答え③

  • 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 15:44:39.06 id:dC0/UkNa0

>>71
避けきれない

  • 73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 15:50:48.79 ID:5er8f76CO

>>71
現実は非情である

  • 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 16:36:12.99 id:oAGbj5Z/O

「…メガネ、してない方がいいと思うぞ」
 無言でこっち見てる。怒ってるのかな?
「あの…」
「ご注文は」
 あ、スルーされた。
「じゃあカフェラテを…」
 そう答えると女の子は無言のまま去っていった。…機嫌悪くしちゃったかな?

 5分ほど悶々としていると俺の前にコーヒーが差し出された。顔をあげる俺。
「あれ?メガネ…」
 そこにはメガネがなくなった女の子がいた。可愛いな…。
「名前、なんて言うの?」
長門
「お店の名前なんだ。下の名前は?」
「…有希」
「いい名前だね」
 なんとなく良い雰囲気になってきた。長門有希ちゃんかぁ…

 カシャーン!

 窓の割れる音がした。制服姿の女子高生がいる。その子は俺に向かって走ってきた。状況がよく飲み込めない。女子高生の顔が間近にあった。向こうで長門が何か叫んでいるのが聞こえる。なんて言っているんだろう…。腹部が熱い。意識が遠のいていく…。

 最後に長門が俺に覆い被さって泣いているのが見えた気がする。
                               -DEAD END-

  • 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 16:37:55.53 id:J4A2L+LK0

死んだwwwwwwwwwwww

  • 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 16:38:17.89 id:y2JTIEXo0

ちょwwww逝ったwww

  • 100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 16:40:41.30 ID:5er8f76CO

客が死ぬのか長門喫茶

  • 132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 17:42:23.29 id:veoiVQ+Q0

月曜日だと思って大学に行ったが今日は火曜日だった。
小学生でもあるまいし、まさか自分がこんな初歩的なミスをするとは夢にも思わなかった。
もしも俺がタイムマシンとか、超能力とか、時間を越えるための何かを持ってたなら俺は間違いなく
数時間前の俺を殴りに行くね。そんなものは無いので不可能だが。
火曜は午後まで取っている講義が無いので暇つぶしにそこらをぶらぶらすることにした。
ぶらぶらするというものの、勝手知ったる地元の街並み。そんな二、三日で周囲の環境が
変わるはずも無く……
「……ん?こんな所に喫茶店があったか?」
この辺りは俺の庭だと自負している俺なので見知らぬ建物があっては同級生達に示しがつかない。
幸い講義までは軽く三時間ほどの猶予があるのでとりあえずこの喫茶店に入ってみることにした。
その喫茶店の店先には『長門喫茶』と書いてあった。
「……ちょうもん……いや、ながもんきっさ?」
店の名前に少しばかりの疑念を抱きつつ俺は店内に足を踏み入れることにした。

  • 138 132 2006/06/10(土) 17:54:25.25 id:veoiVQ+Q0

戸を開けると「カラン」とベルか何かの音が店内に鳴り響いた。
茶店になんかあまり入ったことの無い俺だが、喫茶店とはもっと
オシャレでくつろげる空間を作り出しているものだと思っていた。
店内にはカウンターと、いくつばかりかのイスがあって、あとはカーテンも
装飾品も何も無いがらんとした空間だった。「ゴチャゴチャ」というと喫茶店に失礼だが、
いろいろオシャレっぽいものを用意するのもそれは喫茶店の仕事の内じゃないのか?
少なくとも彼女と来たいと思うような店内ではない。そして俺には連れてくるような彼女など
存在しているわけではなく、俺は一人で思考を展開していささか鬱な気分に陥っていた。
「静かだし、まぁこれはこれでくつろげそうだけどな。」

  • 141 132 2006/06/10(土) 18:00:58.34 id:veoiVQ+Q0

俺が店の勝手な批評を脳内で終らせ、もう一度正面に顔を向けるとそこには
セーラー服の少女が立っていた。お盆を抱えているところから推測するに従業員の
一人らしい。……俺はコスプレ喫茶に入った覚えは無いのだが。
静寂。人が居ないのなら店を出ることも出来たのだが、あいにく俺の正面には店の
女の子が立っている。この状況で店を出るなどという図太い神経は持ち合わせておらず、
女の子を無視して店内に上がり込むような度胸も同様に持ち合わせていない。
とりあえずコミュニケーションの初歩として彼女と会話をしてみようと思う。
「えっと……従業員さん?」
「そう」
注意深く観察していないとわからないくらい小さく、少女は首を縦に振った。
「君一人なの?」
「そう」
「この店今営業してるのかな?」
「お客さん」
少女は僅かに首を傾ける。俺が頭を縦に振り肯定の意を伝えると
「入って」
と言い店内に歩き出した。付いて来いという事らしい。

  • 145 132 2006/06/10(土) 18:26:58.65 id:veoiVQ+Q0

付いていくといっても店内はさほど広いわけでもなく(俺のアパートの部屋よりは段違いに広いが)
歩き出してすぐに俺はカウンター正面の木製のイスの横に連れてこられた。
「座って」
少女は一言言うとメニューらしき紙を俺の前に差し出した。メニューらしきというのも、
ルーズリーフに明朝体のような綺麗な字でコーヒーとかなんとか書いてあったからだ。
いささかの疑問は持ったもののそんなのは瑣末な問題、何にしようか考えている俺の横で、
少女はその場に立ち尽くしたまま微動だにしない。
気まずい心持ちになった俺は、彼女にもう一度話し掛けてみることにした。
「君名前は何ていうの?」
少女は透き通った声で流れるように答えた。
長門」「長門有希。」

  • 150 132 2006/06/10(土) 18:42:45.66 id:veoiVQ+Q0

「へぇ、長門さんか。ここは君のご両親がやってる店なのかい?」
「違う。私のお店。」
長門さん若そうだけどそれじゃあご両親は……」
「最初からいない。私一人。」

……あれか?俺は聞いてはいけないことを聞いてしまったのか?
ここまでの極端に少なすぎる情報から彼女の身の上を想像するに、
ご両親が亡くなって生活に困窮した長門有希さんは現在の状況を
打開すべくご両親の遺産で喫茶店を興し一人けなげに働いて日々
の生活費を賄っている……といった所だろうか。
俺が想像なのか妄想なのかわからない思考実験を繰り返していると
初めて長門さんから話し掛けてきた。彼女の発した短い言葉。
「メニュー」「決まった?」

  • 155 132 2006/06/10(土) 18:57:48.09 id:veoiVQ+Q0

突然の問いかけと、長門さんから話し掛けられたという事態に一気に
人間としての思考能力を失い動転した俺は、とりあえず目に映った緑茶をオーダーすることにした。
……喫茶店にお茶って置いてあるもんなのか?ますますわからない。
俺が緑茶を注文すると長門さんは短く
「わかった」
と答え、
「待ってて」
と短くいうとパタパタと店の奥に姿を消した。
三分ほど間が空いて、戻ってきた彼女は湯飲みの乗ったお盆を手にしていた。
その湯飲みを俺の目の前にコトリと置くと、一言
「飲んで」
と言い、カウンター向こうの俺の向かいに座った。

  • 158 132 2006/06/10(土) 19:22:58.42 id:veoiVQ+Q0

今思うとここは喫茶店と言うよりはバーと言う方が雰囲気的には近いかもしれない。
カウンター席に据えられた俺と、その向かいで座っている女マスター。
長門喫茶と銘打ってるからには喫茶店で間違いは無いのだろうけど。少しばかりの
違和感を感じ得ない。
熱い緑茶を啜りながら俺は長門さんの横顔を観察していた。店の不思議な雰囲気と
セーラー服に意識が行って気付かなかったが、長門さんはとてもカワイイ顔の
造りをしているように思える。一瞬頭の中で「Aマイナー」という声が聞こえた気がした
とんでもない。長門さんはSランクだ。

  • 160 132 2006/06/10(土) 19:40:03.40 id:veoiVQ+Q0

お茶を飲み終えて空の湯飲みを置いていると、すぐさま長門さんがおかわりをついでくれた。
二杯目を飲んでいる途中不意に
「おいしい?」
長門さんが尋ねてきた。最初からどうもポーカーフェイス(とういうよりむしろ無表情)な
長門さんの顔に少し不安の色が混じった気がした。やばい、ますますカワイイ。
「ああ、美味いよ」
「そう」
長門さんは随分そっけなく答えた。
『好きな人の作ったものなら何でも食べられる』という言葉に対して反対派に属している俺だが
今日やつらの気持ちが少し分かった気がした。ただ奴らと異なるところは、
『好きな人の作ったおいしいものはさらにおいしく感じられる』というところだ。長門さんのお茶には
きっと千利休も裸足で逃げ出すに違いないね。……裸足で逃げ出すはちょっと言い回しが古いか。
少し時代の先を行き且つユニークさの溢れる表現を使用し、ここは『全裸で逃げ出す』と言うことにしよう。
いかん、これでは千利休が変態だ。

  • 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 19:57:20.84 id:zzheLK3n0

 /,           |      /:: , l:: i::. }::ヽヽ::.ヽ \ 
.//        .:! :| :    /:::/:/::/i: /: !: }i:',ヽ:| 
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. ! l .:     : .::::| :i:.::   レ',ソ,_/`!::/i:/ i:! | 
. !.:! ::.   : .:.::/´', !:::  | ! ヾ.i´:i` !/ /  ! 
 i:l', :::::. :. ::. ::〈 、'_゙il::::.  |.|   j_ソ ゙、_ 
 ヽヽ、:::::::::. :::.::::\ニ',::. ii::!      ノ          おいしい? 
    ヾ、i::::l::::l::::',:|  ',::. !',!     ィ´     
      i|ヾ:!:::i::::/ヽ  ヽ. l 丶.   / 
       ノ /ii/lノ     ヽ:r‐y┬ ' 
      イ'"`'‐- 、    / ヽl/ ' 
      /      \__{ヽ、 
    /_,, -‐‐‐-- ,,_  \_,ヽ‐、 


  • 165 132 2006/06/10(土) 20:12:34.46 id:veoiVQ+Q0

黙々とお茶を飲む俺と、黙々とお茶を注ぐ長門さんという関係が七週目くらいに達したところで
長門さんが再び口を開いた。
「大丈夫?」
温度のことを言っているのだろうか?それにしても訊くのが遅いよな。カワイイからいいけど。
「大丈夫だよ。俺熱いのには体性あるから火傷とかの心配はないし。」
「そう」
短く切ると彼女はカウンター向こうでまた俯いてしまった。俯くというのも長門さんは
どうも本を読んでいるらしい。高さの問題で何の本かはわからないがきっと恋愛小説とかだろう。
七杯目の緑茶を飲み終えたが長門さんがお茶を注いでくれる気配が無い。サービスはもう終了なのか?
いや、コレは違う。そう俺が確信するのも彼女が本を読むのをやめて俺の目を見つめているからだ。
「えっと……どうしたんですか?」
「なんともない?」
「いや、さっきも言ったけど俺は熱いのには……」
「違うの」
何か様子がおかしい。相変わらず表情は薄いけど、何か焦っているような、高揚しているような、
そんな感じが伺える。もしかして告白されるのかな、俺?
『外でぶらぶら』の選択肢を取った時点でまさかこんなフラグが立っているとは思わなかった。

  • 167 132 2006/06/10(土) 20:29:35.51 id:veoiVQ+Q0

そもそも俺がこの店を最初に見つけたとき。入るなんて思わなければ、
今みたいな事にはならなかったのかもしれない。つくづく過去の俺を殴りたい気分だ。
たったさっき聞いたばかりの長門さんの話を俺は振り返ることにする。

「このお茶には記憶消去型強制睡眠情報体が混入されている」
「きおく……?なんですか、それ?なんでそんなもの……」
「あなたを試したかったから。記憶消去型強制睡眠情報体は
人間世界における睡眠薬と言われる薬剤とほぼ同等の働きをする。
ただし記憶消去型強制睡眠情報体は特定の状況下にいる
人間には一切の効力を持たない。あなたがそう。

……急に饒舌になったと思ったら何を言っているんですか?
長門さん、本を読んでいると思ったらSFが好きなんですね。
それじゃあ俺は長門さんから見て一体どういう人間なんですか?
「あなたは普通の人間ではない。そして、私も。」
「五年前、涼宮ハルヒという人間がいた……」

  • 168 132 2006/06/10(土) 20:30:07.63 id:veoiVQ+Q0

そして彼女は過去を、そして彼女のことを語りだした。
彼女の話を聞いた俺としては、正直全てを信じられずにいる。
銀河を統一しているという情報統合思念体のこと。
長門さんが情報統合思念体によって造りだされた
対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースである
こと。
彼女が高校三年間で体験した数々の事件のこと。
涼宮ハルヒという女の子のこと。
最後に、俺のこと。

  • 172 132 2006/06/10(土) 20:31:40.86 id:veoiVQ+Q0

長門さんの言うことを纏めると、情報統合思念体の観察対象であった
涼宮ハルヒという女の子が五年前に姿を消し、
彼女と直接接触していた長門さんが
彼女の捜索と第二、第三の観察対象になりうる人間の発見を新しい任務に活動していた
と言う。
一般的に超能力とか言われる力を身につけている人間のみこの店に気付くことができ、
また同時に店に入るように暗示みたいなものがかけられるらしい。
そして記憶消去型強制睡眠情報体
とかいう長ったらしい名前の何かの入った飲み物を客に飲ませ、眠ってしまったものは観察対象外として
近所の公園のベンチに放置する。店での記憶はなくなるらしい。
眠らなかったのは俺が初めてで、その涼宮ハルヒという女の子と同等の力を秘めているのが俺なんだとか。

  • 174 132 2006/06/10(土) 20:32:14.92 id:veoiVQ+Q0

……シナリオ的には八十点。これが文章化できて尚且つ俺を巻き込まなければ百点をあげてもいいな。
安心して出版社に送るといいよ。うん、俺が保障する。
「信じて。あなたの持つ力は今はまだ発現していないけれど、
いつ覚醒するか分からない。
そうなるとあなたの身に危機が迫ってくる可能性も否定は出来ない

「これ」
そう言って差し出された長門さんの手の上には電話番号と見られる数字の羅列した紙切れが
乗っかっていた。
「何かあったらここに。私にはあなたを守る義務がある

  • 175 132 2006/06/10(土) 20:34:05.90 id:veoiVQ+Q0

これもサービスの一環かな?俺は割合楽しめたけど、こういうことは
あんまり他の人に言わない方がいいと思うよ。
そろそろ講義の始まる時間だし、俺はおいとまさせてもらうかな。
えーっとお代は……
「いらない」「忘れないで。あなたは狙われている」
「……そっか」
俺は簡単に答え、電話番号を受け取る代わりに五百円玉を長門さんの手に置いて、後ろを振り返らずに店を出た。
……妙な話を聞かされたけど、まぁまぁ面白かった。近いうちにまた来よう。長門さんはカワイイし。
それに、もしも長門さんの言うことが本当なら嫌でも来ることになるだろうしな。

そして後に俺は、日常から非日常の世界の住人へとカタチを変えることになる。
それは、ある晴れた日の出来事であった。

〜fin〜

  • 177 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 20:39:00.99 id:FeD4pIIB0

>>175
これはガチですごくね?
キョン長門のサイドストーリーでこんな話あってもおかしくないよね(`・ω・´)
もうGJすぎです!!!!

  • 179 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 20:41:37.42 id:y2JTIEXo0

>>175
すげぇぇぇ面白かった!!

  • 180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 20:41:57.24 id:AmF4vvpl0

>>175
うめぇwww

  • 181 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/06/10(土) 20:42:13.98 id:jl2WAAAA0

>>175

          ∩
                ( ⌒)      ∩_ _グッジョブ !!
               /,. ノ      i .,,E)
              ./ /"      / /"
   _n グッジョブ!!  ./ /_、_    / ノ'
  ( l    _、 _   / / ,_ノ` )/ /_、 _    グッジョブ!!
   \ \ ( <_,` )(      /( ,_ノ` )      n      ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ     |  ̄     \    ( E)        /    /   \   ヽフ    / ヽ ヽ_// 独白がキョンっぽくて面白かったお
(出典:http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1149909755/)



・・・良いわ〜(蹴