人生の負け組

顔が思わずにやけてしまった話。

予備校の帰り。
クロス氏を待つために、仕方なく時間を潰す琴似。
しかしながら

なので、ゲーセンに行くわけにも逝かない。
しかも、本屋ならついさっき逝ったばかりだ。
ということで、止むを得ずマグマニで時間稼ぎ。

ま、別に何か買いたい物とか、見たいもの・確認したい物が特にある訳でもないので、さら〜っと流していたのだが・・・

オンナノコになりたい! コスプレ編

オンナノコになりたい! コスプレ編

まさか・・・続編が出ようとは・・・

買いたくなったのは仕様。
でも

オンナノコになりたい!

オンナノコになりたい!

個人的にはこっちの方が(ry



マジギレしそうになった話。

予備校にて。
前日に激辛カレーを食べたためなのかは分からんが、腹痛に耐え切れなくなった俺はトイレに直行した。
腹痛から少し回復した俺は安堵の息を漏らしたのだが。
その時、二人組の男が入ってきた。
話の様子からすると、どうやら高二生らしい。

そして。
「え?何〜、彼女と別れちゃったの〜?」
「まぁな。性格が合わないと思ったから、後悔する前にちゃちゃっと片付けてやった。
「そうか。」
「お前の方はどうなのよ?」
「俺は平和だぜ!www むしろ、俺の友達の方がやばい。」
「どうやばいの?」
「あいつ、未だに彼女が出来ないからって、俺に助けてとかいうメールが来てさ。
「うわっ、だっせー
「だよな!高校生にもなって彼女すら作れない上に付き合い方まで聞いてくるなんて、アホだよな。
「本当本当。人生の負け組だよ。
「あ、その表現上手いかも!」
「wwwwwwww」
・・・・・・



気付いたら、持っていた単語帳を握りつぶしていた。
なんだろう、この虚しさは・・・



【次回予告→近況+(うpしていれば)ねと☆らじっ!後日談】