愚かでいいのだろう、見渡す夢の跡、さよなら、蒼き日々よ・・・


とある歌詞から取りました。
今、携帯のイヤホンで聞いています(笑


さて、三月。
卒業式もしめやかに執り行われ、高校生活も終止符が打たれました。



そして、こんな俺にも卒業旅行の話が来ました。
片方は勝浦方面で二泊三日の自重禁止旅行。
もう片方はQMA友に高校時代の友人に中学時代の友人が混ざったオールスターで、某所に逝く話。
正直、経済面的事情がオワタに近いですが、頑張ります。





本音を言うと。
実は卒業旅行を止めようかと思ってた時期がありました。
進路が決まってない俺に、『卒業』と銘打った旅行に行く権利はあるのだろうかと。



・・・でも、逝く。
俺には、友人として、またこんな俺に構ってくれた掛け替えの無い友人達に、恥ずかしくない態度で臨むべきだと。
少なくとも、友人達に取って『卒業旅行は今しかない』。
俺は実質『高校4年生』だが、彼等の卒業は今しかないのだと。






この約一週間、両親と喧嘩してました。
正直、自分の進むべき道が闇の帳*1と化しました。
でも、前にしか人間は進めないのを教えてくれたのは、友人であり両親でした。

のび太の担任の先生は、道徳の時間でのび太にこう言ったそうです。
『人間の目が両方とも前にあるのは何故か。人間は嫌でも前を向く為に、前を見続ける為にあるのだ。』



今やるべきことは何か。
今度ばかしは誰も教えてくれない。
・・・答えを出す時が来たのかもな。

*1:=とばり。