今日は・・・何時だ?

ところで、単刀直入のうえ唐突ですが・・・

TV・・・じゃない、ディスプレイの前の諸君は夢を見るメカニズムを御存知だろうか?
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠とがあって・・・


・・・はい、某最終回*1のパクりですねwww


まぁ、何故このような話題を出したかと言うと・・・

話は今朝に遡ります。
今朝・・・といっても深夜でしょうか?
今回こそは絶対にテレビで見るんだ!という強い意気込みでチャンネルを46にセット。

そう、関東地域なら、もうよく御存知のチバテレビwww
早めにスタンバって、23:30からさよなら絶望先生ついでに鑑賞。
まぁ、見る予定は無かったんですけどねwww


さて、00:00。お目当てのらき☆すた最終回を鑑賞。
またこなたが「長門」だったり、立木文彦やくじら*2が自重しなかったり、もってけ!がフルで振り付けを公開したり・・・
と、面白かったんですが、今回はその話をするのではないのですよ。

「もったいぶるなよ!」とかお思いでしょうが、最初から説明しないと気が済まないものでして。



・・・00:30。
ゼロの使い魔2』を見ようと思ったら、親が起床。
これ以上の鑑賞はできないと悟った俺は、部屋に戻る。
その後、携帯でマジカノをやる。
今日は最後までやろうと意気込み、結局3時まで起きる琴似。

さて、ようやく就寝したのが2007年9月17日午前3時(about)なのですよ。
ここ、重要ね。マジ。




                            • -

んで、いつも通り起きるのだが・・・
何か様子が変である。母親がさっさと学校の用意をしろと叫んでいる。
「いや、待て。今日は17日。敬老の日で休みじゃないか。」
とか思いつつ、カレンダーを見て愕然。


今は2006年9月18日午前7時という罠。

「はぃ?どういう風の吹き回しだよ?」とか思いつつ、母親に送られながら、遅刻で学校に登校。

・・・ん?何かおかしい。
なんでJ組まであるこの学校がH組から先が消えとんのじゃ?
しかも、クラスの様子もおかしい事に気付く。
退学した奴がなんで普通に授業受けてるんだ?

更に、友人A氏がいない。しかも席から丸ごと。



んで、誰もA氏を知らないって、なんぞこれ?
いや、確かに変人ではあるけど、すぐに忘れるような人物じゃ・・・

そして、今日が2006年9月18日である事を思い出した俺は、はっとする。


「待て。俺だけがタイムスリップした上に、とんでもない異次元世界に迷い込んだんじゃ・・・?」
と、疑心暗鬼に駆られる。
「おぃ?大丈夫かよ?顔色悪いぜ?」
と心配するクラスメイト。
いや、多分大丈夫じゃない。



そう思いながらも、とりあえず友人という友人に声をかけてみたが、期待する返事は無し。
何とかなるかと思った部室には、ハエ一匹すらいない。

が、ここで思わぬヒントが降臨。
机の上の紙切れに無機質なパソコンの文字で
「鍵を揃えよ。期限は明日。」
とだけある。

ここで俺はピンと来てしまった。
まさか・・・

↓これのことかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!


この瞬間、俺の頭によぎった事。
・この後、俺は鍵探しに奔走する。

・鍵を揃えてこの部室に集結。

・過去に飛ばされる。

・そこで都合よく未来人登場。

・過去の辻褄合わせをする。

・宇宙人に遭い、真相を突き止める。

・改変直前の日に向かい、犯人と突き止める。

ボディガード登場。刺されて、気を失う。

・世界が元通り。


・・・マテウス何で俺はキョンなんだ?
よりによってキョンとは・・・orz

                                  • -

さて、俺は早速任務壱「俺は鍵探しに奔走する。」をしなきゃならんのだが・・・

鍵って誰だ?www
残念ながら、全く思い当たる節が無い。というか、どう集めろと?


さて、ここでいきなりの壁に激突。
原作じゃ5人だが、この世界じゃ何人何だかが検討つかない。
そこで、良い方法を思いついたのが30分ぐらい後になってから。


「待て。俺のブログを見ようじゃないか。何かヒントがあるかも知れん。」
そうして、PCの電源を入れ、検索して入ってみる。
すると、SOS団*3の文字をハケーン。

・・・待て。他校の人物も集めろとorz
しかも、5人じゃなくて9人もかよ・・・エェ━━━━(´Д`υ)━━━━・・・

しかし、困った。
H組から先が無くなったためにK氏がいないし、だいたいA氏は何処だと。


だけど、帰宅途中で気がつく琴似。
実を言うと、俺の学校は隣が女子校である。
ところが・・・
「あれ?男子生徒がいる?
YE━━━━━━ d(゚∀゚)b ━━━━━━S!!分かったぜ〜〜www
なるほど、原作に忠実だなwww



さて、そうとわかったら早速校門で見張り。
すると、K氏と共にU氏も揃って登場。
しかし・・・
「ん?誰よあんた?変な宗教勧誘なら断るけど。」
いや、俺も断るんだがwww

そこで・・・
俺「待て。お前(U氏)。お前中学校は○○中で、その時A氏いなかったか?」
U氏「え?何でそんなこと知ってるの?まさか、ストーカー?」
K氏「用が無いなら帰りますけど。」
俺「いや、お前(K氏)もだ。お前も中学校は○○中で、総合の時間の時に俺と一緒に活動してはずだ!」
K氏「・・・ということは。あなたも○○中ですか?でも、あなたには一度もお会いしたことは無いんですが・・・」
俺「ならいい。話がある。ついでだ。U氏も来てくれるか?」
U氏「ちょwwwwなんで私の名前を?*4
俺「とにかく来てほしい。そうだな・・・K氏の家で良いかな?俺が案内する。そうすれば信じてもらえるだろう。」



そうして、通い慣れた(?)道を通りK氏の家に着く。
そして、俺の壮大な冒険チックな話をぶちまけるのだが・・・
U氏「へぇ?面白そうね。そっちの世界だと私はそうなっているんだ。」
K氏「これは興味深い話ですね。少し考えてみる余地がありそうだ。」
俺「そこで、理系のK氏に聞きたいんだが、元に戻れる方法はありそうか?」
K氏「やはり、この世界に入ってきたところと同じ状況なのでは?それとも・・・」
以下、説明だらけ。俺にもわからん。というか、そこまで覚えてないwww



さてさて、この二人に話をつけて来た。
どうやら残りの団員も、この2人の繋がりで全員揃うらしい。
集合は明日。俺の高校の部室で。



任務弐「鍵を揃えてこの部室に集結。」----------------
翌日、全員来た。
みんな俺のことを知らないと言い張る。困った団員だことwww

そして・・・

プッ。

突然電源が入るパソコン。そして・・・
「あなたは鍵を揃えた。これから緊急脱出プログラムを起動する。READY?」

・・・どんだけ原作通りwww

U氏「ちょっと、何するの?どうなるのよ?」

ハルヒポジションのU氏も勿論原作に近い反応。

俺「みんなには悪いな。俺はやっぱりあっちの世界の方がいいや。」

YES,ENTER.




任務参「過去に飛ばされる。」----------------
起きる。どうやら時を遡った様子。
まだ9月だったので夏服だったが・・・
「・・・寒い。どういうことだ?」

おっと。此処から先は原作に無い展開なのか?

困ったことに7月7日かと思ったら、2005年12月25日なのね。

・・・さて、次はどう来る?
原作通り公園で待ってみるか。


任務肆「そこで都合よく未来人登場。」------------------

とりあえず、市で一番大きいと思われる公園で待ってみる。
すると・・・
K氏*5「あ。来た来た。」
おっと。現クラスメイトのKさんが未来人役ですかいな。皮肉も良いところだwww*6

俺「さて、俺は何をすれば良いんだ?まさか、過去の辻褄合わせとか言わないで・・・ね?
K氏「あら?まるで、自分の運命を知っているようね。」


図星かよ・・・orz



任務伍「過去の辻褄合わせをする。」-----------------

さて、何を合わせるかと言うと、どうやらU氏との出会いをやり直さなければならない模様。

そこで、六方に逝ってみる琴似。
俺「うはっwwwwwwwテラ懐カシスwwwwwwwQMA2wwwwwwww」
U氏「どうでもいいけど、早くやってよね?」
俺「はいはい。わかってますよ。(★`・ω・)ゞラジャ」


そういえば、この時期になっても六方はQMA3を入れなかったんだよな〜とか思いつつ。
さて、QMA2の1つの筐体に人だかりが。
お、U氏ハケーン。
この頃は俺、白銀賢者だっけ?とか懐かしんでいると、困った問題が出題される。

俺「あ、それうた∽かた*7ですよ。」
U氏「あ、ありがとうございます・・・」
俺「あれ?どっかで会ったこと無い?もしかしてUさん?」
U氏「え?どうして私の名前を?」


・・・なんで2回も言わなきゃいけないのかな〜とか思いつつ、回答。
そして、またここで会おうという約束をした。
まぁ、この世界の俺なら大丈夫だろう。
ほぼ毎日QMAしてたしwww


・・・退店。
K氏「終わったみたいね。」
俺「ちょっと懐かしんでたよ。」
K氏「さ、次行くわよ。」
俺「んで、何処へ?」



任務陸「宇宙人に遭い、真相を突き止める。」----------------

んで、宇宙人に会うのだが・・・
それは意外な人物だった。

I氏*8「・・・・・・・」

あれ?この人が長門役ですか?困ったなぁ。クラスのアイドル的存在なのに・・・orz


俺「あの〜、ところで、原因解ります?」
K氏「Iさん・・・あなたに協力して欲しいんです。改変された時間平面を元通りにできるのはあなただけなんです。どうか・・・」


ちょwww原作まんまの台詞かよwwwww


I氏「・・・理解。どうやら向こうの時間軸で変調があった模様。」
俺「・・・んで、詳しく言うと?」
I氏「改変者は情報想像能力を最大限に発揮し、構成情報を部分的に再構築した。」
俺「・・・で、なんとかなるんでしょうか?」
I氏「その空間自体にアクセスできない。けど、再修正可能。」


ワ━ヽ(●´ω`●)ノ━ィ!!!!帰れるぜ〜!!!


俺「で、どうすれば良いんだ?まさか、修正プログラムをどうするとか・・・?」
I氏「私はこの時代にいないといけない。だからあなたに託す。」


ありがとう谷○流先生〜wwww

ということは、いよいよ元に戻れるんだな俺は!



・・・ところがそうも逝かなかったのがこっから先。


任務漆「改変直前の日に向かい、犯人と突き止める。」---------------

向かった先は2006年9月18日午前1時

そう、奇しくも*9俺が起きる(正確に言えば異次元世界にトリップした)6時間前。
んで、向かった場所が我が高校の校庭。

K氏「後10分で世界は変わります。」


・・・とはいえ、俺からしたら6時間前なんだよな。
すべてここから始まった。
そして、それを食い止めるためにここにいるのだ。

K氏「あ、来た。」


・・・改変者到着。
そして何食わぬ顔で改変開始。
そして・・・
K氏「世界の改変が終了したわ。今よ。」
俺「おし。」


俺「よう。また会ったな!なぁ、Iさ・・・じゃねぇ!?



さぁ、ここから、俺的『消失』の始まり始まり。



俺「なんで・・・なんで・・・U氏がここに?

(原作通りなら)I氏のはずが、そこにはU氏がいた。

U氏「だって・・・だって・・・」


涙ぐむU氏。
「ん?待てよ?」と、U氏の様子がおかしいことに気付く俺。

U氏自身が改変されていない。
おまけに、どうやら初対面どころかいつもの(現世界の)U氏がそこにいた。


・・・困った。これは俺の辞書には載っていない。
つまり、ここから先の世界は俺が決めろと?
そんな殺生な〜・・・orz

俺「待て。そこにいるのは俺の知っているUだよな?じゃ、なんで後数時間後に会う予定のUは知らないんだ?」
U氏「これは・・・」


??「クックックック・・・」

不敵に笑む誰か。
それは・・・

K氏「あら?バレちゃしょうがない。」
俺「え?えええええええええええええええええええええええ!!!!!!」

そう、この事件の黒幕はK氏そのものだったのだ。

K氏「この後、私自身が改変をしてこれで世界は・・・」
俺「マテウス。完全に意味不明。なんぞこれ?」
U氏「つまり、私を利用して近づいて、改変の指示をされたんです。あなたの存在が消えるようにと。」


エェ━━━━(´Д`υ)━━━━・・・
この時の俺、もう放心状態。
完全に谷○流先生の陰謀かと思ってしまったよ。本当。


俺「( ゚Д゚)ポカーン いやいや、悪い冗談は止めろよ。マジ危ないって。それが冗談じゃ無かったとしてもびびr*10
K氏「うん。それ無理。」*11



いやいや、いきなり『憂鬱』モードですかい・・・orz

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

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しかも、U氏はしきりに俺に向いて謝っているし。
いや、そんなに陳謝されても困るんだがwww

待てよ。もしこのまま原作通りならこの後任務捌「ボディガード登場。刺されて、気を失う。」になるけど・・・

この絶対不利な状況でボディガードが来たら・・・
どう考えてもあの世逝き決定〜ァ '`,、'`,、'`,、'`,、(ノ∀`) '`,、'`,、'`,、'`,、'`,、


いやいや、その前に俺のボディガードはどうなるよ?
このままで逝くと、完全に俺側の人間が一人もいない孤軍奮闘・四面楚歌状態。


K氏「じゃ、死んで♪」

いや、そこまで原作通りじゃなくていいから。
・・・とか思いつつ、なんとか避ける。
しかし!悪夢はどうやら的中してしまった様子。


任務捌'「ボディガード VS SOS団?」---------------

さて、後ろを見ると、退学したはずの奴M氏が。

M氏「だから、さっさと死ねって言ってんだろ?」


おい、お前はいつから朝倉弐号になった・・・いや、喜緑さんか?
まぁ、どうでもいいや。ようは・・・


死亡フラグたった〜━━━━━(´Д`|||)━━━━━!!!!

もう、終わったよ。これで完全にオワタ。
遂に最期か、でもこの異世界で死にたくはなかった罠。

そしてM氏は銃を俺に向けて一発DQN
いきなり腹から真赤な誓い血液がどぼどぼ。

M氏「もう、これで終わりだよ。」
K氏「トドメを刺すね。」

んで、ナイフが振り落とされ、「あぁ、死ぬんだな・・・」



と思ったその時。


突然のバットの響く音。
ちょい待ち。野球部が空気読まずに朝練でも始めたかと思ったが・・・

ボールは正確にナイフにジャストミート。
俺「ん・・・誰・・だ?」

確かには見えんが、数人の人間がこっちに来る。

K氏「そんな!?何故?改変は出来たはずなのに!」
M氏「どういうことだ!」
??「一番井端が塁に出て〜♪」

なんか聞いたことあるな・・・あぁ・・・あの中日ファンか・・・

さらに何人かが俺を抱きかかえる。
U氏?「大丈夫?」

あれ?おかしいな?U氏が二人に見える・・・


振り返ると、いつの間にやら何人かが二次元らしき人間を召喚して闘ってるよ・・・

そして・・・
??「おう。遅れたな。まぁ、俺も経験した事件だ。痛いだろうが我慢しろ。」
俺「え?俺もって・・・」
??「気にするな。とりあえず寝てろ。」

何が起こっているのか、さっぱり見当つかなかった。
そこで、俺の意識が途絶えた。


最終話「そして、帰還」---------------

何日寝たんだろうか。
目を開けると、見慣れた部屋の天井が見えた。

時は2007年8月18日午前6時30分
あれ?まだ過去ですか。でも、なんで俺の誕生日?
塚、俺どうなったのよ?




とりあえず、現状把握のために散歩。

・・・どうやらいつもの世界みたいである。
そこで、ふと気付く。

「あれ?撃たれた跡が無い?」
なんと綺麗に腹をぶち抜いたはずの凶弾が、まったく無かったかのように消えている。
それどころか元気なのだが。
さて、どういうことか。


散歩から帰ると母親が起きていた。
母「あら?散歩なんて世界が変わっちゃったかのようね。
俺「あ?まぁ・・・ね。」


ん?世界が変わっちゃった?
そこではっとする。

そうか!もう一度世界が改変されたのか!
つまり、今までの事柄が無しにされたのか。
でも、誰が改変した?

答えは簡単だった。


・・・俺らか。

あの歌を歌う知り合いは一人だけ。
U氏も俺の知り合いだ。
そして、最後に声をかけた人物。
あれこそ、俺本人じゃないのかと。


・・・ということはまたあの世界のあの時代に逝かないと、俺は死ぬということだろうか?

母「あれ?今日は祭りじゃなかったの?早く行かないと。」
俺「おっと、そうだった。じゃ、行ってくるよ。」


そして、俺が外に出ようとドアに手を掛けた瞬間・・・










                                              • -

起きたら2007年9月17日午前7時30分でした。


・・・はい、長丁場お疲れ様でした〜。
あ、「なんだこの二流小説。」とか言わないようにwww


これは俺の夢の中での出来事です。
別に望んだわけじゃないんですね。

さて、冒頭。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があるといいました。
しかし、夢を見るレム睡眠深い眠りに陥っている為、起きた瞬間に夢の内容の大半を忘れてしまうのですよ。

ところが、何故か、この夢はいつまで経っても残っているんですよ。

これって、どういうことでしょうか?
さらに、このままだとバッドエンドで死ぬはずだったのに、死ななかったんですよ。
俺の知り合いと俺本人が助けてくれたんですね。



・・・ということは。

俺はまた、あの夢を見て助けに逝かないといけないということになります。
これは、たまたま見た夢なのですが・・・




こんなことって・・・

*1:=「涼宮ハルヒの憂鬱」を参照。

*2:=女性声優。主な役としてはNARUTO大蛇丸といったところか。

*3:=俺が勝手に作ったサークルのようなもの。高1の時に知り合った人物が主なメンバー。

*4:注:U氏=女。間違っても野郎ではないのであしからず。

*5:さっきまでのK氏とは別人。こちらも女子ですから。

*6:深いことは聞かないこと。絶対!!!!

*7:アニゲー・並べ替え。今もあると思われる問題。

*8:こちらも俺のクラスメイト。もち女子。

*9:=くしくも。

*10:キョンの有名な台詞。朝倉涼子に殺されそうになる間際に発した言葉。

*11:朝倉涼子の有名な台詞。冗談は止めろと言われたことに対する発言。